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派手なタイトルですが、事実です。 実はですね、僕の数学の全国偏差値は、46というレベルだった過去があります。 ちなみに、今年の5月くらいにあった模試での結果です。 今は、まだまだ未熟ですが全国偏差値64と、当時の数値を圧倒的に上回っています。 その、飛躍の学習とは・・・・・
ズバリ言うと、文英堂から出版されている「これでわかる数学」シリーズです。名著の評判・賞賛を浴びている参考書です。 これをやりこんだことで、僕の偏差値は20も上がったのです。 僕は、中学以前の内容は理解できている自信はあったので、中学数学からやりなおすことはせずに、高2の夏休みに、高校に入学して以来、授業で習った数学を徹底復習しようと、この参考書を購入しました。 この参考書はすべての教科書に対応しており、教科書レベルの内容を教科書以上に分かりやすく、実践的に学ぶことができます。 1ヵ月をかけて、「これでわかる数学」のⅠ+A、Ⅱ+Bの既習部分を徹底的に復習しました。 すべての例題に、その問題を通して習得したい内容が明記されており、自分が何を勉強しているのかが分かりやすい参考書で、とても勉強しやすいです。 表紙デザインは至って普通のものですが、内容は破壊的です。 ただ、この一冊は基礎の理解に重点を置いたものとなっているので、この一冊で受験に対応できるほどの力はつきません。 しかしながら、教科書レベル(つまり基礎)の理解は受験勉強の基盤となる部分です。甘く見ていてはいけない、もっとも根幹にある数学を、分かりやすく理解させてくれるのが、この参考書だと思います。 勉強のペースは、この参考書に取り組んだのが夏休みだったということもあり、一日のノルマは設けずに、できるところまでを進めていきましたが、前日の復習は欠かさずに、週末にはその1週間で勉強した範囲を復習しました。 僕は、徹底復習主義者です。 このようにして、「これでわかるシリーズ」を仕上げ、現在、赤チャートでの解法暗記に取り組んでいます。 たったの3ヶ月で、偏差値が20も上がったのには、僕も驚きましたが、事実です。 PR |
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解法暗記というものをご存知ですか? 和田秀樹さんという精神科医でありながら受験技術研究家である、カナリ凄いかたがおられますが(和田さんは東大医学部卒)、その人の推奨する数学の勉強法です。 解法暗記とは、理解を伴って解法を暗記していくことで数学の得点力を伸ばすというメソッドで進められていきます。 一時期は、批判を浴びた時期もありましたが、解法暗記の効率は数学勉強法の中では素晴らしいものでしょう。センスや才能は不要で、努力しだいで数学の得点力を伸ばすことのできる勉強法です。 解法暗記について詳しく書かれた本もあるので、参考にしたらいいと思います。 僕自身は、赤チャートと使用して解法暗記を行っています。 赤チャートと青チャートについては賛否わかれますが、それについてはまた記事にしようと思います。 |
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みなさんこんにちは。るあんです。 みなさん、復習、してますかー? 僕は、復習主義者です。復習にこだわります。 記憶を脳にインプットするのはとても大切なことですが、インプットだけでは脳にしまった記憶は次の日には半分以下にまで減ってしまうのです。 その記憶漏れ防ぐには、印象深く知識を吸収するか、徹底した復習しかありません。 ですが、意図的に記憶に一撃で残るほどの感情を伴った知識吸収というのは、必ずしも成立させれるわけではないので、覚えたことをしっかりと定着させるには、復習しかないんです。 そういう観点から、受験勉強において復習はとても重要視されるべきです。 軽視されがちですが。 一度覚えたことをもう一度見直すよりは、また新たに知識を積んでいくほうが効率的なようで、徹底した復習ほどコストパフォーマンスの高いものはありません。
るあんが世に送る、『復習ノススメ』でした。
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