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・・・受験生の間では、言わずと知れた数学参考書、「チャート式」 今回は賛否の分かれる「赤チャート」と「青チャート」について記事にしようと思います。 「赤チャート」の魅力は、なんといってもその豊富で網羅性は随一の問題量、そして受験レベルまで実力を引き上げてくれるその難易度にあります。赤チャートは、神童にしか解くことができないほどにレベルが高い、というイメージがあると思いますが、新課程になったことで、難易度は以前の青チャートと同等になったと言われています。ですから、教科書や学校の授業の内容をちゃんと理解していれば、問題なく解き進めることのできる難易度だと思います。 しかしながら、問題の配置は単元ごとにまとまってはいますが、青チャートは階段を上るようにステップアップ式で問題が並べられているのに対し、赤チャートはそうなっていないという弱点もあります。 一方、「青チャート」は、上にも述べましたが、問題の配置は赤チャートよりも優れています。基礎から演習までの階段が構成されているといえます。難易度も、赤には劣るとはいえ、国公立大学受験にはばっちり対応できるレベルにあるのは確かです。東京大学に行くような人でも、青をやっていた多いそうです。問題の網羅性にしても、やはり群を抜くレベルにあることは確かで、問題の収録数は赤チャートにおとるものの、良質の参考書であることには間違いないでしょう。 僕個人は、赤チャートを使っています。青チャートのレイアウトデザインが気に入らず、赤のほうが青よりもたくさん問題が入っているということで、赤を選択しました。 チャート式は、とにかく量が多く、意志の強い人でないとやりきれないで挫折することがあるかもしれません。だから、結論から言えば、色による難易度区別は意識の上に置く程度にして、「赤」か「青」か、この本ならやりぬける!という意思あって、チャートを選ぶべきだと思います。
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